Murder GP 2017開催!で、Murder GPとは?ルールなど解説

WREPをチェックしている方はご存知かもしれませんが、7月よりMurder GPが開催されています。
でもMurder GPってどういう仕組み?って方もいると思うので、ちょっと掘り下げてご紹介します。

更新日:2017年11月21日

Murder GPとは

ラッパーがフリースタイルのMCバトルではなく、楽曲で戦う疑似ビーフバトル
競技化しているフリースタイルでのMCバトルが大人気ですが、過去を振り返れば楽曲によるビーフは数多くあり、むしろ楽曲による勝負がHIPHOPではスタンダードなんです。
そのスタンダードに近い形でのバトルがMurder GPというわけですね。

ルール

    • 8人のラッパーが1vs1でバトルを行い、勝ち抜いていくトーナメント制
  • 2ターン制
  • 楽曲はitunes等で配信・WREPにてヘビロテ
  • 曲への制限はなし(ただし、3分前後の楽曲であること)
  • 審査員制

ルールと呼べるルールは以上。それでは一つ一つ詳細を。

8人のラッパーが1vs1でバトルを行い、勝ち抜いていくトーナメント制

出場者が全員出揃いましたね。

2017年のMurder GPは上記の8名が優勝を争います。

2ターン制

先行・後攻で1ターンなので、先行・後攻・先行・後攻計4曲でバトルが行われます。

楽曲はitunesや各社ストリーミングサービスで配信・WREPにてヘビロテ

WREPのBATTLEFIELDにて曲が公開された日の0時ごろにはiTunesなどの各配信サイトで配信が開始されます。

apple musicプライムミュージック、AWA、Spotify、Google Play Musicなどのストリーミングサービスでも配信されていますし、WREPにてヘビロテされます。

審査員制

Murder GPはMCバトルなので、当然競技です。
とうことで勝敗を決める為に審査員制になっています。
審査員は

  • Zeebra
    • UZI
      • 猪又孝(「ラップの言葉」著者)
        • WREPの視聴者・リスナー

        Zeebraが1ポイントUZIが1ポイント猪俣さんが1ポイントリスナーが2ポイント計5ポイントで勝敗が決まります。

        そして視聴者・リスナーの2ポイントは何で決まるかというとWREPにて楽曲が流れた際にLIKEボタン(いいね)を押し、いいねの総数が多い方です。
        単純な話、どちらが楽曲としてイケてるかが勝敗を決するということですね。

        他に視聴者・リスナーは楽曲を購入するなどのアクションを起こせますよね。
        Zeebra、UZI、猪俣さんの審査基準にはitunesなどのダウンロード数なんかも考慮されるようなので、楽曲を購入するのも勝敗を決する要因の一つと言えそうです。

        優勝者はどうなるの?

        優勝者は単純にプロップスを得るというのはもちろんですが、賞金があります。
        その賞金というのが画期的な発想でして。

        Murder GP用の楽曲がiTunesなどのダウンロード・ストリーミング配信で売上た金額の30%をそれぞれがプールしておき、一位が総取り。
        つまりMurder GPの優勝者が決まるまでにリリースされる計28曲の総売上の30%が賞金として優勝者の手に

        ZeebraがWREPのBATTLEFIELD内で発言していたのを引用すると

        それぞれの楽曲が例えば平均1000ダウンロードで210万円
        平均5000ダウンロードで1050万円

        ぐらいの賞金になるそうです。熱い!

        あと、優勝者は1年間WREPにて自身の楽曲がヘビロテ・準優勝者もWREPにて楽曲がローテされるそうです。

        その他

        WREPにてZeebraが言及していましたが、Murder GP 2017の出場者8人は自分が出場する事は当然知っているが、他の出場者は一切知らされていないそうです。なので、前もってMurder GP用の楽曲を用意することは出来ません。

        対戦相手がわかるのは1週間前に大会側から出場者に連絡がいくシステムなので、楽曲の制作時間は全員1週間という鬼畜仕様。

        関連商品

        審査員を務める、猪又孝著書のラップの言葉。

        ラッパー15人が語る歌詞の書き方証言集。するどい視点とあざやかな韻。聴く者をハッとさせる毒とユーモアとリアル。ラップという音楽の核である「歌詞」にスポットを当て、音楽ルーツや作詞のルール、曲に込めた想いなど日本語ラップのつくり方に初めてメスを入れた日本語ラップ読本。これを読めばラップの聴き方が変わります。

        ラップのことば (P‐Vine BOOKs) | 猪又孝(DO THE MONKEY) |本 | 通販 | Amazonより引用

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        2017.07.13

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